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2008-06-06 [Fri]
新幹線で友だちに会いに行ってきました♪

ちょっとセレブなイタリアンレストランでランチを満喫。
マッサージでリラクゼーション。

なんか、大人になったね私たちv
とかなんとか思ってたりしたんですが、

そのあと、
「面白い居酒屋があるから予約しといた♪」
っていうんで連れてってくれたのが



……牢獄居酒屋でした。 



おーい、今さっきまでのセレブ気分どこ行ったー?


所詮なんちゃってセレブご一行なのね私たち。

さながらお化け屋敷な入り口をギャーギャー言いながら進む様なんて、もう…ね。
セレブの欠片もなかったしね。



続きは、そんな居酒屋さんのお話です。
牢獄なんて興味ないわ。って方と、
行ってみようと思ってるのにネタバレはちょっと…。って方は、バックプリーズですよ。



ああいうお店は初めて入りましたけど、中も本当に牢獄なんですね。
個室の入り口は鉄格子…。

で、仕組まれたかのようにビビリ2人が鉄格子付近に座りました。
…一番入り口に近い方のビビリっていうのが私なんですけどね。

ビビリ2人は大層そのポジションを嫌がりました。
なぜなら、モンスターアトラクションとかいうのが始まると、真っ先に狙われるのが自分たちだから。

…脱走してくるんですよ、モンスターがι
地下実験室とやらから。

もう、その話聞いたとこから落ち着かないこと落ち着かないこと。
はじめは酒どころじゃなかったですよ。

しかも、忘れた頃に始まるんですよ、そのアトラクション。

ちょっ…!もうデザートも出てきて、やっと落ち着いたところなのに、なにしやがるんですか!
…みたいな。

照明が落ち、サイレンが鳴り響き、赤色灯が回る中……、



∑( ̄□ ̄;)
ミイラ男キタ!!



鉄格子をガンガンカンカンいい音で鳴らして、ひとしきり一同を脅かした後、去って行きました。

でも、それでちょっと安心した私たち。

そうだよね、いくらなんでも私たちお客さまだもんね、中までは入って来ないよね。
……と。

しかし次の瞬間、みんなが私の背後を見て悲鳴、



Σ( ̄□ ̄;)!!
ジェイソン入ってキター!!!?



しかも牢獄個室狭いもんだから、すでに至近距離!
気が付いたらジェイソン目と鼻の先で、シュゴーとか言ってんですけど!!

人間て、本当に怖い時には本当に顔を両手で覆うものなんですね…。

ていうか、目が合ったら連れ去られるんだと、その時は本気で思ってました。 

さらにそのジェイソン、ご丁寧にその場にいる全員にシュゴーのご挨拶。
つかジェイソン!奥のコにご挨拶するついでに、ワサワサの長髪で私の首筋ワサワサすんな!

中に入ってる人は、さぞかし面白がってんだろうなぁとか、今なら思う。
いや、困ったお客さんもいるだろうけど。

で、どのくらい怖かったかっていうと、


……手が震えるほど怖かったみたいです、私は。


デザートのウエハースを持ってみて初めて気付きました。

酔いを醒ますために、あらかじめ用意してあったホットウーロン茶を持つ手も。


ていうか、ウーロン茶なんていりませんでした。

酔いなんて、いっぺんに醒めるってアレ!


……帰りの電車、途中ローカルな電車にも乗ったんですが、発車ベルがその時のサイレンを思い出させてビクビクしてました。


テンパりすぎて、ぼくわた妄想する隙もありませんでしたよ。

でも、帰りにもらったその店のパンフレット見てたら、あんた頼まなきゃダメじゃん!!っていうカクテルが…。


『蒼き騎士の覚醒』


あああ、シグ!!!

ごめん!!覚醒させてあげられなくて!!
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